JPS 半夏寫心湯(はんげしゃしんとう)【ジェーピーエス製薬】 半夏瀉心湯(はんげしゃしんとう)は、胃腸の働きをよくして、食欲不振や胃もたれ、吐き気や嘔吐、お腹のゴロゴロ、下痢などを治します。
また、口内炎や神経症にも適応します。
体力が中くらいの人で、みぞおちが張りつかえ感のあるときに向きます。
内容量 30包 効能・効果 みぞおちがつかえ、時に悪心、嘔吐があり食欲不振で腹がなって軟便または下痢の傾向のあるものの次の諸症 急・慢性胃腸カルタ、発酵性下痢、消化不良、胃腸下垂、神経性胃炎、胃弱、二日酔、げっぷ、胸やけ、口内炎、神経症。
使用上の注意 ■してはいけないこと (守らないと現在の症状が悪化したり,副作用・事故が起こりやすくなります) 次の人は服用しないでください 生後3ヵ月未満の乳児。
■相談すること 1.次の人は服用前に医師または薬剤師に相談してください (1)医師の治療を受けている人。
(2)妊婦または妊娠していると思われる人。
(3)高齢者。
(4)今までに薬により発疹・発赤,かゆみ等を起こしたことがある人。
(5)次の症状のある人。
むくみ (6)次の診断を受けた人。
高血圧,心臓病,腎臓病 2.次の場合は,直ちに服用を中止し,この添付文書を持って医師または薬剤師に相談してください (1)服用後,次の症状があらわれた場合 [関係部位:症状] 皮ふ:発疹・発赤,かゆみ まれに次の重篤な症状が起こることがあります。
その場合は直ちに医師の診療を受けてください。
[症状の名称:症状] 間質性肺炎:せきを伴い,息切れ,呼吸困難,発熱等があらわれる。
偽アルドステロン症:尿量が減少する,顔や手足がむくむ,まぶたが重くなる,手がこわばる,血圧が高くなる,頭痛等があらわれる。
肝機能障害:全身のだるさ,黄疸(皮ふや白目が黄色くなる)等があらわれる。
(2)1ヵ月位(急性胃腸炎,二日酔,げっぷ,胸やけに服用する場合には5〜6回)服用しても症状がよくならない場合 3.長期連用する場合には,医師または薬剤師に相談してください 成分・分量 3包(6.0)g中に半夏寫心湯乾燥エキス3.68gを含有しています。
ハンゲ4.0g、ショウキョウ2.0g、カンゾウ2.0g、オウレン0.8g、オウゴン2.0g、ニンジン2.0g、タイゾウ2.0g 上記生薬量に相当します。
用法・用量 1日3回、1回大人(15才以上)1包 7才以上15才未満2/3包 4才以上7才未満1/2包 2才以上4才未満1/3包 2才未満1/4包を食前又は食間に水又はお湯にて服用してください。
食間とは…食後2〜3時間を指します。
保管及び取扱い上の注意 (1)直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に保管してください。
(2)小児の手の届かない所に保管してください。
(3)他の容器に入れ替えないでください。
(誤用の原因になったり品質が変わることがあります。
) (4)本剤は吸湿しやすいので、1包を分割した残りを服用する場合には、袋の口を折り返してテープ等で封をし、なるべく1日以内に服用してください。
(開封状態で置いておくと顆粒が変色することがあります。
変色した場合は、服用しないでください。
) (5)本剤は生薬(薬用の草根木皮等)を用いた製品ですので、製品により色調等が異なることがありますが、効能・効果にはかわりありません。
使用期限 使用期限まで1年以上あるものをお送りします。
製造販売元 ジェーピーエス製薬株式会社 本社 : 神奈川県横浜市都筑区東山田4-42-22 工場 : 栃木県芳賀郡芳賀町芳賀台196-1 ジェーピーエス製薬 お客様相談室 電話番号 : 045(593)2136 受付時間 : 9:00〜17:00(土、日、祝日を除く) 広告文責 多賀城ファーマシー株式会社 薬剤師:根本一郎 TEL:022-362-1675 原産国 日本 リスク区分 第2類医薬品 ※パッケージデザイン・内容量等は予告なく変更されることがあります。
■この商品は医薬品です。
用法・容量を守り、正しくご使用下さい。
医薬品販売に関する記載事項(必須記載事項)はこちら半夏瀉心湯は7種類の生薬が胃腸の炎症を鎮め、胃腸機能をととのえる働きがあります。
吐き気やむかつきがあり、腹が鳴って軟便または下痢しやすい方の胃腸炎、神経性胃炎、口内炎、神経症などを改善します。
主に水分の停滞、代謝障害、嘔吐を治します。
また、胸痛、下から胸腹部につき上げるように膨満するもの、咽喉部の痛み、咳、動悸、下痢を治します。
主に胸苦しく、煩悶し、動悸がするものを治します。
また、みぞおちのあたりのつかえ、嘔吐や下痢、腹部の疼痛も治します。
主にみぞおちあたりのつかえを治します。
また、みぞおちから上腹部にかけて膨満感のある場合、ならびに嘔吐、下痢も治します。
はなはだしい全身の機能低下を回復し、有害なものを除く。
飲食の不摂生による嘔吐、下痢、四肢の冷え、息切れ、呼吸が速いものや浅いもの、腹痛、自然に汗が出るものなどを治します。
料理にも使われるナツメの実です。
胃腸の機能を整えたり、精神を安定させ、筋肉の緊張による疼痛や腹痛などの痛みをやわらげる作用があります。
疼痛緩和の他、緊張を緩める働きがあります。
主に水分、体液の偏在、停滞を治します。
また、嘔吐、咳、下痢、手足の冷え、煩悶して落ち着かないもの、腹部、胸部、腰部の疼痛も治します。